夫婦として長い時間を過ごしていると、パートナーに対する不満が蓄積していくもの。第三者からみれば「大したことないじゃん」というものでも、本人にとってはイライラでたまらないケースも少なくない。
このことについて、『Yahoo!知恵袋』のとあるトピックが話題になっている。
■妻が朝食を作ってくれない
「妻が朝食を簡単なものしか作ってくれません」と訴えた投稿者の男性。目玉焼きとベーコンと味噌汁と白米という場合ならまだよく、買ってきたパンだけの日もあれば、寝坊をすれば「ご飯なし」という場合もあるよう。
夫婦は共働きで5歳と2歳の子供がいる。投稿者は家事ができないため、妻に任せっきり。妻より5万円多く稼いでいるという自負があることから、朝ごはんをサボり、晩ごはんも「疲れたからごめん」とスーパーの弁当を買ってくる妻が許せないようだ。
■「ハズレ妻を引いた」
食事をちゃんと作ってほしいと何度も妻に言ったが、妻は「朝は子供達の準備だけでも時間がかかるから勘弁してよ」「だったら皿洗いくらいやってよ」「夜ゲームばっかりしないで子供たちかまってよ」と反論するよう。
投稿者は「言い訳ばかりして話になりません」「ハズレ妻を引いたなと後悔しています」と打ち明ける。
他にも、サボる妻の悪態をついた投稿者は、「どう妻に言えば、だらけず普通にしてくれますか」と意見を求めた。
■「ガキの言うこと」と厳しい意見相次ぐ
共働きでありながら「家事はできない」を理由にサボり、不満ばかりをつづる投稿者。ユーザーからは投稿者を批判する意見が相次いだ。
「自分でおいしい朝食をつくれば、自分も妻も子供も全員喜ぶよ。しかも、妻に何にも言わなくていいし」
「奥さんがするのが当たり前と言う気持ちがあるから奥さんが悪いとなるのでしょ? 大人なんだし自分の事は自分でできる事は自分ですれば良いんじゃね?」
「ハズレ夫つかんだのは妻の方だと思いますよ。あなたの言ってる屁理屈はガキの言うこと。何にもしない、しようとしない、ついで言いとなんにも出来ない奴に限って、こうしてグズグズ言うんだよね」
厳しい言葉が寄せられるが、投稿者は「自分がやらなきゃいけないのは無理」「自分の方が労働時間長くて疲れてるので朝は5分でも長く寝てたいです」と反論している。
■夫にはもっと家事をしてほしい?
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の既婚女性391名に「夫の家事」について意識調査を実施したところ、約半数が「もっと家事をしてほしい」と回答している。
批判の声が相次いでいるが、一切の反省を見せない投稿者。家庭円満を望むのであれば、まずは「夫も家事に協力する」という意識をもつことからはじめるべきだろう。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の既婚女性391名(有効回答数)
(出典 news.nicovideo.jp)
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